リベルサスで飲酒量が自然に減る?食欲抑制と飲酒の関係

リベルサスで飲酒量が自然に減る?食欲抑制と飲酒の関係

「リベルサスを飲み始めたら、なぜかお酒が欲しくなくなった」という声をご存じでしょうか。GLP-1受容体作動薬であるリベルサスには食欲を抑える作用がありますが、近年の研究では飲酒量にも影響を与える可能性が注目されています。

この記事では、リベルサスと飲酒の関係について、海外の研究データや脳の報酬系への作用をもとにわかりやすく解説します。服用中にお酒を飲んでも大丈夫なのか、低血糖のリスクはあるのかなど、気になる疑問にも丁寧にお答えしていきます。

ダイエット中のお酒との付き合い方を見直したい方にとって、きっと役に立つ情報をお届けできるでしょう。

目次 Outline

リベルサス(セマグルチド)の食欲抑制と飲酒量の変化には深いつながりがある

リベルサスの有効成分であるセマグルチドは、脳の食欲中枢と報酬系の両方に作用します。食欲が落ち着くだけでなく、アルコールへの欲求も自然と減っていく方が少なくありません。

リベルサスが「お腹が空かない」だけでは終わらない理由

リベルサスはGLP-1受容体作動薬と呼ばれる種類の薬で、もともと2型糖尿病の治療薬として開発されました。有効成分のセマグルチドが体内のGLP-1受容体に結合し、インスリンの分泌を促します。

同時に、脳の視床下部にある食欲中枢に働きかけて満腹感を高める作用もあります。

しかし、セマグルチドが影響を及ぼすのは食欲だけではありません。脳の「報酬系」と呼ばれる神経回路にも作用することが、複数の研究で明らかになっています。

報酬系とは、おいしいものを食べたときやお酒を飲んだときに「気持ちいい」と感じる神経のネットワークです。

セマグルチドがこの報酬系に働きかけることで、食べ物だけでなくアルコールから得られる「快感」の感じ方にも変化が生じると考えられています。

GLP-1受容体作動薬と飲酒欲求の関係を示す海外の研究データ

2024年にNature Communications誌に掲載された大規模な後ろ向きコホート研究では、セマグルチドを使用した肥満患者のアルコール使用障害(AUD)発症リスクが50〜56%低下したと報告されました。

性別や年齢、人種を問わず一貫した傾向がみられた点が注目に値します。

研究の種類主な結果発表年
動物実験(マウス・ラット)飲酒量が用量依存的に減少2023年
大規模コホート研究AUD発症リスク50〜56%低下2024年
ランダム化比較試験飲酒日の摂取量が約30%減少2025年

「お酒が欲しくなくなった」という報告が増えている背景

SNSや患者コミュニティでは、リベルサスやオゼンピックなどのGLP-1受容体作動薬を使い始めてから「お酒への興味が薄れた」「飲み会で1杯で満足するようになった」という声が数多く寄せられています。

こうした体感報告は主観的なものですが、2023年にScientific Reports誌に掲載された研究では、Redditの約68,250件の投稿を機械学習で分析しています。

その結果、GLP-1受容体作動薬の使用と飲酒量の減少に関する言及が頻繁にあることが確認されました。個人の体験と科学的なデータが、同じ方向を向いているといえるでしょう。

セマグルチドが脳の報酬系に作用してアルコール欲求を抑える仕組み

食欲もアルコールへの欲求も、脳の報酬系という共通の神経回路を通じて生まれます。セマグルチドはこの回路に直接働きかけ、「もっと飲みたい」という衝動を和らげると考えられています。

食欲とアルコール欲求は同じ神経回路を通る

脳の中脳辺縁系ドーパミン経路は、食べ物やお酒などの「ご褒美」に反応して快楽物質であるドーパミンを放出する回路です。甘いものを食べたときに幸せを感じるのも、お酒を飲んで気持ちよくなるのも、この経路が活性化するからにほかなりません。

GLP-1受容体は、この報酬系の中核である腹側被蓋野(VTA)や側坐核(NAc)にも存在しています。セマグルチドがこれらの受容体に結合すると、ドーパミンの放出パターンが変化します。

その結果、食べ物やアルコールから得られる報酬感が穏やかになるとされています。

GABA神経伝達への影響がもたらす飲酒量の減少

2023年にJCI Insight誌に掲載されたNIAAA(米国アルコール乱用・依存症研究所)の研究では、セマグルチドが脳内のGABA(ガンマアミノ酪酸)神経伝達を調節することが確認されました。

GABAは脳を落ち着かせる作用を持つ神経伝達物質で、アルコール依存の形成にも深く関わっています。

セマグルチドがGABAのバランスを整えることで、アルコールへの過度な反応が抑えられ、結果として飲酒量が減少すると推測されています。

胃からの排出が遅くなるとお酒の「効き方」も変わる

セマグルチドには胃の内容物の排出を遅らせる作用があり、これが食後の満腹感を長く持続させます。実はこの作用が飲酒にも影響を与える可能性があるのです。

胃からのアルコール吸収がゆっくりになると、血中アルコール濃度の上昇が緩やかになります。お酒の「効き」が変わったように感じたり、以前ほど快感を得られなくなったりすることで、自然と飲酒ペースが落ちるかもしれません。

作用のポイント食欲への影響飲酒への影響
視床下部への作用満腹感の増加間接的に欲求低下
報酬系への作用過食衝動の抑制飲酒欲求の緩和
胃排出遅延腹持ちが良くなるアルコール吸収の鈍化

リベルサス服用中の飲酒が体に与えるリスクと注意点を知っておこう

リベルサス服用中のアルコール摂取は、低血糖や肝臓への負担増加など複数のリスクを伴います。自然に飲酒量が減る方がいる一方で、お酒を飲むこと自体に注意が必要です。

低血糖のリスクがもっとも警戒すべきポイント

リベルサスは血糖値を下げる作用を持つ薬です。アルコールもまた、肝臓の糖新生を抑制することで血糖値を低下させます。この2つが重なると、通常よりも低血糖を起こしやすい状態になるのです。

厚生労働省もGLP-1受容体作動薬の使用にあたり、低血糖症状として脱力感、強い空腹感、冷や汗、動悸、ふるえ、頭痛、めまいなどが起こりうると注意喚起しています。特に空腹時の飲酒はリスクが高まるため、避けるべきでしょう。

肝臓と膵臓にかかるダブルの負担

アルコールの分解は肝臓の仕事です。同時にリベルサスの代謝も肝臓が担っているため、飲酒によって肝臓への負荷が増大します。

臓器リベルサスの作用飲酒による負担
肝臓薬の代謝アルコール分解
膵臓インスリン分泌促進急性膵炎リスク上昇
排出遅延による消化器症状粘膜刺激・吐き気悪化

消化器系の副作用が増幅されるおそれ

リベルサスの代表的な副作用として、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状が挙げられます。アルコールもまた胃粘膜を刺激するため、両者が重なると消化器系の不調が強まりやすくなります。

特に飲み始めの時期は消化器症状が出やすい傾向があります。この時期に多量のアルコールを摂取すると、症状がさらに悪化する可能性があるため、注意が必要です。

服用タイミングとの兼ね合いで気をつけたいこと

リベルサスは1日の最初の飲食前に、コップ半分程度(120ml以下)の水で服用する必要があります。服用後30分間は飲食を控えなければなりません。前日の深酒が胃に残っていると、薬の吸収率が大きく低下する恐れがあります。

お酒を飲んだ翌朝は胃の中にアルコールや食べ物が残りやすく、リベルサスの効果を十分に得られない場合があるでしょう。ダイエット効果を高めたいなら、飲酒の頻度や量を見直すことが大切です。

リベルサスでダイエット中にお酒と上手に付き合うためのコツ

リベルサスを使ったダイエット中、お酒を完全にやめなくても工夫次第でリスクを抑えられます。飲み方やタイミングを意識することが、減量効果を維持するカギとなるでしょう。

「飲むなら少量を食事と一緒に」が鉄則

空腹時の飲酒は低血糖のリスクが格段に高くなります。お酒を飲むなら必ず食事と一緒に、そして少量にとどめることが賢明です。

目安としては、女性で1日あたりビール中びん1本(350ml程度)またはワイン1杯(120ml程度)以下が望ましいとされています。

また、甘いカクテルやチューハイは糖質が高く、血糖値の乱高下を招きやすいため、ダイエット中はできるだけ避けたほうがよいかもしれません。

リベルサスの服用スケジュールに影響しない飲み方

リベルサスは毎朝空腹時に服用する薬です。前夜の飲酒が翌朝の服用に支障をきたさないよう、就寝の3〜4時間前にはお酒を切り上げるのが理想的でしょう。

深夜まで飲み続けると、翌朝の胃に食べ物やアルコールが残りやすくなります。リベルサスの有効成分であるセマグルチドは胃が空の状態でなければ吸収されにくいため、薬の効果そのものが弱まってしまうのです。

飲み会が続く時期の対処法は事前の計画がカギ

忘年会シーズンや歓送迎会が重なる時期は、完全にお酒を断つのが難しいと感じる方も多いはずです。そんなときは、飲み会の前にノンアルコール飲料を1杯飲んでおく、お酒の合間に水を挟むなどの工夫が効果的でしょう。

2次会には参加しないなど、あらかじめ自分なりのルールを決めておくことも大切です。

リベルサスの食欲抑制効果で以前より食が細くなっている場合、空きっ腹でお酒を飲んでしまう危険もあります。飲み会の前に軽く食べておくことも大切です。

シーンおすすめの工夫避けたい行動
飲み会の日事前に軽食を摂る空腹での乾杯
帰宅後水分補給して早めに就寝深夜のラーメン・締めの炭水化物
翌朝起床後すぐにリベルサスを服用二日酔いで服用を忘れる

リベルサスの飲酒量減少効果はダイエット成功にどこまで役立つのか

飲酒量の減少は摂取カロリーの削減に直結し、リベルサスによるダイエットの追い風になります。お酒をやめなくても「自然に減る」ことで、無理のない体重管理が実現しやすくなるでしょう。

アルコールは「見えないカロリー爆弾」だった

お酒のカロリーは意外なほど高く、アルコール1gあたり約7kcalものエネルギーを含んでいます。ビール中びん1本で約200kcal、日本酒1合で約180kcal、ワイン1杯でも約90kcalです。

さらにお酒を飲むと食欲が増進しやすくなるため、おつまみのカロリーも加わります。毎日ビール2本とおつまみを楽しんでいた方が飲酒量を半分に減らせば、月に約6,000〜9,000kcalもの削減になる計算です。

飲酒量が減ると内臓脂肪も減りやすい

アルコールの過剰摂取は内臓脂肪の蓄積と深い関係があります。肝臓がアルコール分解に追われると、脂肪の代謝が後回しになり、中性脂肪として体内に蓄積されやすくなるのです。

飲酒習慣1か月あたりの推定余剰カロリー体重への影響(目安)
毎日ビール2本約12,000kcal約1.7kg増加に相当
週3回ワイン2杯約2,160kcal約0.3kg増加に相当
月2回の飲み会のみ約2,000kcal約0.3kg増加に相当

睡眠の質が上がることもダイエットの味方になる

飲酒量が減ると、睡眠の質が改善される方が多くいます。アルコールは入眠を助けるように感じられますが、実際には深い睡眠(ノンレム睡眠)を妨げ、夜中に目が覚めやすくなります。

睡眠不足は食欲を増進させるホルモン(グレリン)の分泌を増やし、満腹感を伝えるホルモン(レプチン)の分泌を減らすため、太りやすい体質につながります。飲酒量が減って睡眠が改善されれば、リベルサスのダイエット効果をさらに後押ししてくれるでしょう。

リベルサスの服用を始める前に知っておくべき飲酒との正しい向き合い方

リベルサスの処方を受ける際には、現在の飲酒習慣を医師に正直に伝えることが欠かせません。自己判断でお酒の量を調整するのではなく、専門家と一緒に計画を立てることが安全な治療の第一歩です。

処方前に医師に伝えるべき飲酒習慣のポイント

リベルサスの処方を希望する際、日ごろの飲酒頻度・量・種類を正確に伝えてください。「毎日」「週末だけ」「月に数回」といった頻度のほか、1回あたりの量も具体的に申告することが大切です。

過去にアルコール依存の傾向があった方や、肝機能の数値に異常がある方は、特に慎重な判断が求められます。医師はそうした情報をもとに、薬の用量や経過観察の頻度を調整してくれるでしょう。

「飲めなくなった」と感じたら自己判断で中断しない

リベルサスを服用し始めてから「お酒がまずく感じる」「少量で酔うようになった」と感じる方がいます。これは薬の作用による可能性もありますが、体調の変化を示すサインかもしれません。

いずれにしても、自己判断で服用をやめたり、飲酒を無理に続けたりするのは避けるべきです。気になる変化があれば、次の診察時に必ず医師へ報告してください。

減量と減酒を同時に目指す生活習慣の見直し

リベルサスはあくまで治療をサポートする薬であり、飲むだけで痩せる「魔法の薬」ではありません。食事の見直し、適度な運動、十分な睡眠といった基本的な生活習慣の改善があってこそ、薬の効果が十分に発揮されます。

飲酒量を減らすことも生活習慣改善の一部です。「お酒をゼロにしなければ」と気負うのではなく、「少しずつ減らしていこう」という気持ちで取り組むほうが長続きしやすいかもしれません。

  • 飲酒日を週2〜3日に限定する「休肝日」を設ける
  • 甘いカクテルから糖質の少ないハイボールやワインに切り替える
  • お酒の代わりにノンアルコール飲料や炭酸水を取り入れる
  • 飲み会のない日は軽い運動やストレッチを習慣にする

GLP-1受容体作動薬による飲酒量減少の研究はまだ始まったばかり

セマグルチドと飲酒量の関係は、まだ本格的な臨床研究が進んでいる途上にあります。現時点では「飲酒量を減らす薬」として正式に認められているわけではなく、あくまで副次的な効果として注目されている段階です。

2025年のJAMA Psychiatry掲載論文が示した臨床的エビデンス

  • 48人の成人を対象としたランダム化比較試験
  • セマグルチド群は飲酒日の摂取量が約30%減少
  • 飲酒欲求スコアも有意に低下
  • 喫煙量の減少も同時に確認

リベルサスが「お酒をやめる薬」として使えるわけではない

2025年にJAMA Psychiatry誌に掲載されたランダム化比較試験では、低用量のセマグルチドが飲酒日の摂取量を約30%減少させ、飲酒欲求も有意に低下させたと報告されています。

さらに、喫煙量の減少も確認されたことから、報酬系全般への作用が示唆されました。

ただし、この試験は48人という小規模なもので、期間も9週間と短いものでした。日本国内ではリベルサスはあくまで2型糖尿病の治療薬であり、アルコール使用障害の治療薬としては認められていません。

今後の大規模臨床試験に期待が集まる理由

現在、世界各国でGLP-1受容体作動薬とアルコール使用障害に関するより大規模な臨床試験が計画されています。飲酒問題に対する新たな治療選択肢が生まれる可能性はありますが、実用化までには数年以上かかると見込まれます。

今の段階では、リベルサスの服用中に飲酒量が減ったと感じたとしても、「たまたま」や「生活習慣の変化」による影響を完全には排除できません。医師の管理のもとで服用を続けながら、自分の体の変化を冷静に観察していくことが大切です。

項目現在の状況
日本での承認状況2型糖尿病治療薬として承認済み
飲酒量減少への適応未承認(研究段階)
大規模臨床試験海外で複数計画中
既存の飲酒治療薬との比較一部の指標で上回る可能性を示唆

よくある質問

リベルサスを飲み始めてからお酒がまずく感じるのはなぜ?

リベルサスの有効成分であるセマグルチドは、脳の報酬系に作用して「快感」の感じ方を変えると考えられています。食べ物への欲求が穏やかになるのと同じように、アルコールから得られる満足感も薄れることがあるのです。

また、胃の排出が遅くなることでアルコールの吸収速度が変わり、以前とは酔い方が異なると感じる方もいます。味覚の変化を訴える方もいますが、個人差が大きいため、気になる場合は主治医に相談するのがよいでしょう。

リベルサス服用中に少量のお酒なら飲んでも問題ない?

一般的に、少量のアルコールであればリベルサスの効果を大きく妨げるとは考えられていません。ただし、アルコールの分解能力には個人差があり、すべての方に「少量なら安全」とは言い切れないのが実情です。

飲酒はリベルサスとの併用で低血糖のリスクを高めるほか、消化器症状を悪化させる場合もあります。飲む場合は必ず食事と一緒に少量にとどめ、空腹時の飲酒は避けてください。判断に迷うときは、担当の医師に相談することをおすすめします。

リベルサスによる飲酒量の減少は服用をやめた後も続く?

現在のところ、リベルサスの服用を中止した後も飲酒量の減少が持続するかどうかについては、十分なデータがありません。食欲に関しては、服用を中止すると食事量が戻りリバウンドが起きるケースが報告されています。

飲酒量についても同様の傾向がある可能性は否定できないでしょう。服用中に身についた「お酒を控える習慣」を生活に定着させることが、長期的な健康管理には重要です。

リベルサスはアルコール依存症の治療薬として処方してもらえる?

日本においてリベルサスは2型糖尿病の治療薬として承認されており、アルコール依存症(アルコール使用障害)の治療薬としては認められていません。

海外の研究で飲酒量減少の効果が報告されていますが、正式な適応として承認されるまでには、大規模な臨床試験と審査を経る必要があります。

飲酒に関する問題を抱えている場合は、アルコール依存症の専門外来や精神科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

リベルサスの服用中にお酒を飲んで低血糖になったらどう対処すればよい?

低血糖の初期症状として、冷や汗、手足のふるえ、動悸、強い空腹感、めまい、頭痛などがあります。これらの症状が現れたら、すぐにブドウ糖や砂糖を含む飲み物(ジュースなど)を摂取してください。

症状が改善しない場合や意識がもうろうとする場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。日頃からブドウ糖のタブレットを携帯しておくと安心です。飲酒の際は低血糖のリスクを意識し、周囲の方にも伝えておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人 Wrote this article

大木 沙織 大木皮ふ科クリニック 副院長

皮膚科医/内科専門医/公認心理師 略歴:順天堂大学医学部を卒業後に済生会川口総合病院、三井記念病院で研修。国際医療福祉大学病院を経て当院副院長へ就任。 所属:日本内科学会