大木皮ふ科クリニック院長の大木 和(おおき かずお)でございます。

地元相模大野で開業して30年、当時はずいぶん寂しい街でした。皮膚科もなかったため、地域貢献になったかな、と思っております。

現在は皮膚科の先生も増えましたが、ありがたいことに当院の薬が必要という方も多くいらっしゃるため、今日まで診療を続けさせていただいております。

北はカナダから南はタイまで…日本ですと北海道から沖縄まで、遠くからお越し下さりありがたい限りです。

大学でステロイド研究を行っていたため、ジェネリックを含め製薬会社を選んで調合しております。お困りの際はいつでも相談してください。

また、私自身が甘党でもあるため、シロップ剤も味見をして、お子様が飲んで頂けそうなものを選んでおります。

私事ですが2021年3月に脳出血を起こしてしまい、現在左半身不随となっております。

幸いにも脳への障害は僅かでしたので、もう少し皆さんに貢献したいと思い、復帰いたしました。

車椅子姿で申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

院長の略歴

  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 東京慈恵会医科大学病院卒業後、虎の門病院で原田昭太郎医師のもと皮膚科学を学んだ後に大木皮ふ科クリニックを開業。
  • 大学での主な研究はステロイドとヘルペス
  • 日本皮膚科学会功労会員
皮膚科学会

著書

ヘスペス カラーアトラス(1)単純ヘルペス 著者 大木和
ヘスペス カラーアトラス(1)単純ヘルペス 著者 大木和ほか
モノクローナル抗体を用いた蛍光抗体直接法による単純ヘルペスの型別診断
モノクローナル抗体を用いた蛍光抗体直接法による単純ヘルペスの型別診断

副院長 大木 沙織

大木皮ふ科クリニック 副院長 大木沙織

副院長の大木沙織と申します。

私は相模大野で父が開業したクリニックと共に産まれ育ちました。

当クリニックは私が産まれたことを契機に地元に戻ろうと思った父が開業したので、私の分身と思って診療しております。

昨今は他の病気も患ったり、患っていることに気がついていらっしゃらない方が多いことに気が付き、皮膚科とともにへき地医療を通して地域医療全般を学んで参りました。

その間に院長の脳出血を防げなかったことは人生の悔いですが、その経験も踏まえ皆様の健康を守れたらと存じます。

副院長の略歴

  • 皮膚科医・日本内科学会 内科専門医・公認心理師
  • 順天堂大学卒業後、三井記念病院で研修した後に国際医療福祉大学病院で地域医療を学ぶ。
  • 得意分野は他科疾患と総合的に考えた診療(僻地だったのでなんでも出来る医者になる必要がありました。内科なども得意です。)

著書

Saori, O. K. I., Yosuke OSAWA, Takayuki AKITA, S. U. T. O. Daisuke, O. K. A. Aiko, Jun FUKUDOME, Shinya OKADA et al. “A rare case of facial nerve palsy due to bone metastases of intrahepatic cholangiocarcinoma: a new way to alleviate symptoms by radiotherapy.” 国際医療福祉大学学会誌 28, no. 1 (2023): 72-77.

the Focusさんに取材を受けました

医療法人緑生会 大木皮ふ科クリニック 大木 沙織

月曜日は院長・副院長ともに不在

毎週月曜日は聖マリアンナ医科大学の女性医師(日本皮膚科学会 皮膚科専門医)による診療になります。
院長と副院長は共に不在ですのでご留意ください。