ウゴービで体組成はどう変わる?筋肉量と体脂肪率の正しい記録方法

ウゴービで体組成はどう変わる?筋肉量と体脂肪率の正しい記録方法

ウゴービ(セマグルチド2.4mg)を使った減量では、体重計の数字だけを追いかけていると本当の変化を見逃してしまいます。臨床試験のデータによると、減った体重の大部分は体脂肪であり、筋肉量の割合はむしろ改善する傾向が報告されています。

ただし、何も意識しなければ筋肉が落ちるリスクもゼロではありません。だからこそ、体脂肪率と筋肉量をきちんと記録しながら治療を進めることが大切です。

この記事では、ウゴービによる体組成の変化を正しく把握し、筋肉を守りながら脂肪を減らすための記録方法と生活習慣について、医学的根拠にもとづいて解説します。

目次 Outline

ウゴービによる減量で体脂肪と筋肉量はどれだけ変化するのか

ウゴービを用いた減量では、体脂肪が大幅に減少する一方で、筋肉量の減少は限定的にとどまることが複数の臨床試験で確認されています。体重の数字だけではなく、その内訳を知ることが治療効果を正しく評価する第一歩です。

STEP 1試験で報告された脂肪量と除脂肪量の変化

大規模臨床試験であるSTEP 1試験のサブ解析では、ウゴービ投与群の68週間での体重減少率は約15%でした。そのうち、体脂肪は約19.3%減少し、内臓脂肪は約27.4%も減っています。

一方、除脂肪量(筋肉や臓器などを含む脂肪以外の組織)は約9.7%の減少でした。ただし、全体に占める除脂肪量の「割合」はむしろ3ポイント上昇しており、体組成のバランスは改善したと報告されています。

脂肪が優先的に減る仕組み|GLP-1受容体作動薬の特徴

ウゴービの有効成分であるセマグルチドは、GLP-1受容体作動薬に分類されます。食欲中枢に作用して食事量を自然に抑えるだけでなく、胃の内容物の排出速度を緩やかにすることで満腹感を持続させます。

その結果、エネルギー不足は主に脂肪組織から補われるため、筋肉への影響は相対的に小さくなるとされています。ただし、たんぱく質の摂取量や運動習慣によって個人差があるため、体組成のモニタリングは欠かせません。

ウゴービによる体組成変化の概要(STEP 1試験サブ解析)

項目変化率備考
体重約-15.0%68週間投与
体脂肪量約-19.3%脂肪中心の減量
内臓脂肪量約-27.4%腹部の脂肪が特に減少
除脂肪量約-9.7%割合は3ポイント増加

体重減少の「質」に注目すると見えてくるもの

減量と聞くと、とにかく体重の数字を小さくすることに目が向きがちでしょう。けれども、同じ5kgの減量でも脂肪が5kg減るのと筋肉が5kg減るのでは、体へのインパクトがまるで違います。

ウゴービによる減量の特徴は、脂肪と除脂肪の比率が良好に保たれやすい点にあります。除脂肪量に対する脂肪量の比率は投与後に改善する傾向が報告されており、この「質の高い減量」こそ長期的な健康に結びつくポイントです。

体組成とは何か|体重だけでは見えない脂肪と筋肉のバランス

体組成とは、体重を脂肪量・筋肉量・骨量・水分量などに分解した内訳のことです。同じ体重でも体組成が異なれば見た目や代謝効率は大きく変わるため、ウゴービ治療中はこの内訳を定期的に確認することが大切です。

体脂肪率と筋肉量が健康に与える影響

体脂肪率が高い状態は、糖尿病や脂質異常症、心血管疾患のリスクを高めることが知られています。反対に、筋肉量が十分にあると基礎代謝が維持され、血糖値のコントロールにも好影響を与えます。

とくに内臓脂肪の蓄積は見た目ではわかりにくいにもかかわらず、メタボリックシンドロームとの関連が強いため注意が必要です。体組成を把握することで、外見だけではとらえられない体の変化に気づけるようになるでしょう。

BMIでは判断できない「隠れ肥満」と「サルコペニア肥満」

BMI(体格指数)は身長と体重だけで算出するため、体脂肪と筋肉のバランスまでは反映されません。BMIが正常範囲でも体脂肪率が高い「隠れ肥満」は、とくに若い女性に多く見られます。

また、高度肥満の方のなかには筋肉量が極端に少ない「サルコペニア肥満」の状態に陥っているケースがあります。SEMALEAN試験では、治療開始時に約49%の患者にサルコペニア肥満が認められましたが、12か月のウゴービ治療後には33%へと減少したと報告されています。

体組成を正しく知ることが治療のモチベーションにつながる

ウゴービで治療を続けていると、ある時期から体重の減り幅が小さくなることがあります。いわゆる「停滞期」です。体重計だけを見ていると、治療がうまくいっていないと感じて気持ちが折れてしまうかもしれません。

けれども体組成を確認すると、体重が変わっていなくても体脂肪が減って筋肉量が維持されている場合があります。こうした変化を数字で確認できれば、治療を前向きに続けるモチベーションになるはずです。

体重と体組成で見え方が変わる例

指標体重のみ確認体組成も確認
停滞期の解釈効果がない脂肪減・筋肉維持の可能性
減量のゴールkg数だけで判断脂肪率と筋肉量で評価
治療継続の判断不安が大きい客観的データで安心感

ウゴービ使用中に体脂肪率が下がっても筋肉量は減りにくい理由

ウゴービ治療中の減量では、減少した体重の大部分を体脂肪が占め、筋肉量は比較的維持される傾向にあります。その背景にはGLP-1受容体作動薬の薬理作用と、適切な生活習慣が組み合わさることで筋肉への影響が抑えられるという仕組みがあります。

脂肪組織が優先的にエネルギー源として使われるしくみ

セマグルチドは食欲を抑えることでカロリー摂取量を減らしますが、そのエネルギー不足は主に脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪から補われます。とくに内臓脂肪はエネルギー供給の回転が速いため、優先的に動員されやすいと考えられています。

SEMALEAN試験では、12か月間のウゴービ投与で体脂肪量が約18%減少した一方、除脂肪量は7か月時点で約3kg減少したあと安定しました。

除脂肪量の減少は「筋肉がやせた」ことと同じではない

臨床試験で報告される「除脂肪量(lean mass)」には、筋肉だけでなく内臓や骨、体内の水分も含まれています。減量初期に除脂肪量が減る原因の多くは体内水分の減少であり、実際の骨格筋量はそれほど落ちていないケースが少なくありません。

除脂肪量と骨格筋量の違い

指標含まれる成分注意点
除脂肪量筋肉+臓器+骨+水分水分変動で数値が動きやすい
骨格筋量四肢の筋肉組織のみDXAで正確に測定可能
体脂肪量皮下脂肪+内臓脂肪内臓脂肪は見た目に表れにくい

握力や身体機能はむしろ改善するという報告も

筋肉量の数値だけでなく、筋力や身体機能がどう変化するかも見落とせないポイントです。SEMALEAN試験では、ウゴービを12か月投与した患者の握力が平均で4.5kgも改善し、サルコペニア肥満の割合が減少したことが報告されています。

つまり、筋肉の「量」はわずかに減っても「質」や「機能」が向上するケースがあるということです。こうした観点からも、体重だけでなく体組成と身体機能をあわせて評価する姿勢が大切でしょう。

DXAやBIAで筋肉量と体脂肪率を正しく測定する方法

体組成を正確に把握するには、適切な測定機器を選び、条件をそろえて計測することが欠かせません。代表的な測定法であるDXAとBIAにはそれぞれ特徴があるため、違いを知ったうえで活用しましょう。

DXA法は体組成測定のゴールドスタンダード

DXA(二重エネルギーX線吸収測定法)は、2種類のエネルギーのX線を用いて骨量・脂肪量・筋肉量を高い精度で分離して測定できます。臨床試験でも広く採用されており、体組成研究のゴールドスタンダードです。

測定時間は10~20分程度で、被ばく線量は胸部レントゲンより少ないため安全面の心配はほとんどありません。対応している医療機関は限られるため、事前に確認しておきましょう。

BIA法は自宅で手軽に体組成をチェックできる

BIA(生体電気インピーダンス法)は、微弱な電流を体に流し、電気の通りやすさから体脂肪率や筋肉量を推定する方法です。市販の体組成計の多くがこの原理を採用しており、自宅で手軽に測定できるメリットがあります。

ただし、体内の水分量や食事・運動の影響を受けやすいため、毎回同じ条件で測ることが精度を保つコツです。たとえば「朝起きてトイレを済ませた後」「食事前」など、タイミングを固定してください。

測定条件をそろえないと数値がブレる

どんなに高性能な機器を使っても、測定の前に水を大量に飲んだり、激しい運動をしたあとに測ったりすると数値が不安定になります。体組成の変化を正しく追うためには、「同じ時間帯・同じ服装・同じ体勢」で測定する習慣を身につけましょう。

とくにBIA法では、入浴後やアルコール摂取後は体水分バランスが変わるため、数値が実態とずれやすくなります。記録を比較する際は、条件がそろっている日の数値を基準にするのが賢明です。

DXA法とBIA法の特徴比較

項目DXA法BIA法
精度高い中程度
測定場所医療機関自宅でも可能
費用やや高い機器購入のみ
向いている用途定期的な精密検査日々のセルフチェック

ウゴービ治療中の体組成記録を長く続けるコツ

ウゴービの治療効果を正確に把握するには、体組成の記録を継続的につけることが大切です。記録が途切れてしまう方の多くは、方法が複雑すぎたり完璧を求めすぎたりする傾向があるため、気軽に続けられる仕組みを整えましょう。

記録する項目は3つに絞ると負担が少ない

毎日多くのデータを記録しようとすると、面倒になって挫折しやすくなります。まずは「体重」「体脂肪率」「筋肉量(または骨格筋率)」の3項目にしぼるのがおすすめです。

慣れてきたら内臓脂肪レベルやウエスト周囲径を追加してもよいですが、最初から欲張る必要はありません。3つの数字を週に1~2回記録するだけでも、体の変化は十分に見えてきます。

スマートフォンアプリやノートで視覚化すると続きやすい

数字の羅列だけでは変化を実感しにくいものです。スマートフォンの健康管理アプリにデータを入力すれば、グラフで推移を確認できるため、小さな変化にも気づきやすくなります。

アプリが苦手な方は、手帳やノートに日付と数値を書き込む方法でもかまいません。大切なのは「あとから振り返れる形で残す」ことです。診察時に主治医に見せれば、治療方針の判断材料にもなるでしょう。

体組成記録で押さえたい3つの項目

  • 体重(毎朝の起床後、排尿後に測定)
  • 体脂肪率(BIA体組成計で週1~2回)
  • 筋肉量または骨格筋率(同じ体組成計で同時測定)

月に1回はDXAなど精密な測定で答え合わせをする

自宅のBIA体組成計は手軽ですが、体水分の影響で誤差が出やすい弱点があります。月に1回程度は医療機関でDXA測定を受けるか、高精度のBIA機器を備えたジムで計測すると、自宅データの信頼性を確認できます。

この「答え合わせ」により、自宅の体組成計のクセを把握でき、日々の記録の解釈がより正確になります。

筋肉量を守りながらウゴービで体脂肪を効率よく減らす生活習慣

ウゴービの効果を引き出しつつ筋肉量の減少を防ぐには、食事と運動の両面からアプローチすることが欠かせません。薬の力だけに頼るのではなく、日常の生活習慣を整えることで「脂肪は減らし、筋肉は守る」質の高い減量が実現します。

たんぱく質は1日あたり体重1kgにつき1.0~1.2gを目標に

ウゴービの食欲抑制効果で食事量が減ると、意識しなければたんぱく質の摂取量も不足しがちです。筋肉の材料となるたんぱく質が足りなければ、運動をしても筋肉量を維持できません。

現在の体重が70kgであれば、1日に70~84g程度のたんぱく質が目安です。鶏むね肉、魚、豆腐、卵、ヨーグルトなどを毎食取り入れましょう。食欲がないときはプロテイン飲料で補うのも一つの方法です。

週2~3回のレジスタンストレーニングが筋肉量維持の鍵

有酸素運動だけでなく、筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)を組み合わせることが、ウゴービ治療中の筋肉量維持には有効です。レビュー論文では、10週間以上の計画的なレジスタンストレーニングで除脂肪量が約3kg増加し、筋力が約25%向上したと報告されています。

特別なマシンがなくても、自重トレーニング(スクワット、腕立て伏せ、プランクなど)から始められます。大切なのは「筋肉に負荷をかける運動を定期的に行う」ことであり、無理なく週2~3回のペースで継続してください。

睡眠とストレス管理も筋肉の維持に影響する

筋肉の回復と成長には十分な睡眠が必要です。睡眠中に分泌される成長ホルモンは筋たんぱく質の合成を促進するため、6~8時間の質の良い睡眠を確保しましょう。

慢性的なストレスはコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌を増やし、筋肉の分解を促進する方向に働きます。ウゴービの治療効果を十分に引き出すためにも、自分なりのストレス解消法を見つけておくことが望ましいでしょう。

ウゴービ治療中の筋肉量維持に役立つ生活習慣

  • たんぱく質を毎食意識的に摂る(肉・魚・大豆・乳製品)
  • 週2~3回の筋力トレーニングを習慣にする
  • 6~8時間の睡眠を確保し、就寝時間をそろえる

よくある質問

ウゴービで体組成を測定する頻度はどのくらいが望ましいですか?

自宅のBIA体組成計であれば、週に1~2回、同じ条件で測定するのが効果的です。毎日測ると水分変動で数値がブレやすく、かえって一喜一憂してしまうことがあります。

加えて、月に1回程度はDXAなどの精密な方法で測定すると、自宅の記録の正確さを確認できます。体組成の変化はゆるやかに現れるものなので、焦らず長い目で記録を続けてみてください。

ウゴービの治療中に筋トレをしても効果はありますか?

筋力トレーニングは、ウゴービ治療中の筋肉量維持に有効であることが複数の研究で示されています。レビュー論文によると、10週間以上のレジスタンストレーニングで除脂肪量の増加と筋力の向上が確認されました。

ウゴービの食欲抑制効果で食事量が減るなかでも、筋肉に適度な負荷をかけ続けることで筋たんぱく質の合成が促されます。無理なく続けられるメニューを主治医やトレーナーと相談しながら取り組むとよいでしょう。

ウゴービで減量した場合、減った体重のうち何割が脂肪ですか?

臨床試験のデータでは、ウゴービによる減量のうち約60~75%が体脂肪であったと報告されています。残りの25~40%が除脂肪量(筋肉、水分、臓器など)の減少にあたります。

ただし、除脂肪量の減少には体内の水分減少が含まれるため、実際の骨格筋の減少はこの数値より小さいと考えられています。たんぱく質の十分な摂取と定期的な筋力トレーニングを行えば、筋肉量の減少をさらに抑えられる可能性が高いでしょう。

ウゴービを中止した後に体組成はどう変化しますか?

ウゴービの投与を中止すると、食欲が元に戻ることで体重がリバウンドする可能性があります。動物実験では、投薬中止後に除脂肪量と脂肪量がともに投薬前の水準まで戻ったという報告もあります。

リバウンドを防ぐためには、治療中に身につけた食事習慣や運動習慣を中止後も維持することが重要です。主治医と相談しながら、薬の減量・中止のタイミングと生活習慣の両面から計画を立ててください。

ウゴービ使用中にサルコペニア肥満を防ぐためにはどうすればよいですか?

サルコペニア肥満とは、脂肪量が多い一方で筋肉量が著しく低下した状態です。ウゴービ治療中はたんぱく質不足や運動不足が続くと筋肉量が過度に減るリスクがあります。

予防には、たんぱく質を体重1kgあたり1.0~1.2g以上摂ることと、週2~3回の筋力トレーニングを続けることが大切です。定期的に体組成を測定しながら治療を進めていきましょう。

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この記事を書いた人 Wrote this article

大木 沙織 大木皮ふ科クリニック 副院長

皮膚科医/内科専門医/公認心理師 略歴:順天堂大学医学部を卒業後に済生会川口総合病院、三井記念病院で研修。国際医療福祉大学病院を経て当院副院長へ就任。 所属:日本内科学会