
ウゴービ(セマグルチド)で体重を落としている最中、「筋肉まで減ってしまうのでは」と不安に感じていませんか。実際に体重が減ると脂肪だけでなく筋肉量も落ちやすく、放っておくとリバウンドの原因になりかねません。
そこで注目されているのが、筋トレとプロテインを組み合わせて筋肉の減少を抑える方法です。1日に必要なタンパク質量や飲むタイミングを工夫するだけで、体脂肪を中心に落とせる可能性が高まります。
この記事では、ウゴービ治療中の筋トレとプロテイン摂取について、医学的根拠に基づきながらわかりやすく解説していきます。
ウゴービで体重は落ちても筋肉まで減ってしまう仕組み
ウゴービによる減量では、脂肪と一緒に筋肉も減少する傾向があります。STEP 1試験のデータによると、68週間で体重が約15%減少した一方、除脂肪体重(筋肉を含む体重から脂肪を除いた数値)も約9.7%低下したと報告されています。
GLP-1受容体作動薬が体組成に与える影響とは
ウゴービの有効成分であるセマグルチドは、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる薬剤に分類されます。食欲を抑制し、満腹感を持続させることで摂取カロリーを自然に減らす働きがあります。
この食事量の減少が大幅な体重減少につながる一方、摂取エネルギーが減ると体は脂肪だけでなく筋肉のタンパク質もエネルギー源として分解しようとします。そのため、意識的に対策をしなければ筋肉量の低下は避けにくいのが現状です。
脂肪だけでなく除脂肪体重も減少するデータがある
臨床試験の系統的レビューでは、セマグルチドによる体重減少のうち、除脂肪体重の減少割合はほぼ0%から最大40%まで幅があると報告されています。つまり、人によっては減った体重のかなりの部分が筋肉である可能性もあるということです。
一方で、体重全体に占める除脂肪体重の「割合」はむしろ増加する傾向が見られます。脂肪がより多く減るため相対的に筋肉の占める比率が高まりますが、絶対量としては筋肉も失われている点を見落とさないようにしましょう。
ウゴービ使用時の体組成変化
| 項目 | 変化の傾向 | 補足 |
|---|---|---|
| 体重 | 約15%減少 | 68週間(STEP 1試験) |
| 総脂肪量 | 約19.3%減少 | 脂肪が中心に減る |
| 内臓脂肪 | 約27.4%減少 | 腹部を中心に減少 |
| 除脂肪体重 | 約9.7%減少 | 筋肉を含む |
| 除脂肪体重の割合 | 約3%ポイント増加 | 相対的には改善 |
筋肉量の低下が基礎代謝やリバウンドを招く
筋肉は安静時にもエネルギーを消費する組織です。筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、同じ食事量でも太りやすい体質に傾きます。薬を中止した後にリバウンドしやすくなる一因は、まさにこの基礎代謝の低下にあると考えられています。
加えて、筋肉量の減少は将来的なサルコペニア(加齢に伴う筋力低下)のリスクを高める要因にもなります。体重の「質」にこだわり、できるだけ筋肉を維持しながら脂肪を減らすことが長期的な健康には大切です。
ウゴービ使用中にプロテインを摂るべき3つの根拠
ウゴービ治療中はタンパク質の必要量が増えるため、プロテインで補うことは理にかなった選択です。食事量が減っている状況では、意識しなければ十分なタンパク質を確保するのは難しいでしょう。
食事量が減るとタンパク質摂取も不足しやすい
ウゴービには食欲抑制の効果があるため、多くの方が治療開始後に食事の量そのものが減ります。「食べたくない」という感覚が続くと、主食だけでなくおかずの量も自然と少なくなり、タンパク質の摂取量が目標を下回りがちです。
とくに朝食を軽く済ませてしまう方や、麺類やパンなどの炭水化物に偏る方は要注意です。1日のタンパク質量を把握し、足りない分をプロテインで補う習慣が筋肉維持につながります。
体重1kgあたり1.2〜1.6gのタンパク質が目安になる
減量中に筋肉を守るには、一般的な推奨量(体重1kgあたり0.8g)では不十分です。メタアナリシスの結果では、体重1kgあたり約1.6gまでのタンパク質摂取で、筋トレによる筋肉量の増加効果が頭打ちになることが示されています。
体重60kgの方であれば、1日あたり72〜96gのタンパク質が目安です。鶏むね肉100gに含まれるタンパク質が約23gであることを考えると、食事だけでまかなうのはなかなか大変だとわかるでしょう。
プロテインは手軽にタンパク質を補える手段になる
プロテインパウダーを水や牛乳に溶かすだけで、1杯あたり約20〜25gのタンパク質を摂取できます。固形の食事が喉を通りにくいウゴービ治療中でも、液体であれば比較的負担なく飲めるかもしれません。
また、調理の手間がかからないため、忙しい日でもタンパク質の確保を後回しにせずに済みます。あくまで食事の補助として活用することが前提ですが、実用的な選択肢であるのは間違いありません。
タンパク質の1日摂取量の目安
| 体重 | 1.2g/kgの場合 | 1.6g/kgの場合 |
|---|---|---|
| 50kg | 60g | 80g |
| 60kg | 72g | 96g |
| 70kg | 84g | 112g |
| 80kg | 96g | 128g |
筋肉を守る筋トレとプロテインの組み合わせで効果を高める
筋トレとプロテイン摂取を同時に行うことで、ウゴービ治療中でも筋肉量を維持しやすくなります。GLP-1受容体作動薬と運動・栄養を組み合わせた症例報告では、除脂肪体重がほとんど減らなかったケースや、むしろ増加したケースも確認されています。
レジスタンストレーニングが除脂肪体重を維持する
レジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と比べて、減量中の筋肉量維持に優れた効果を発揮します。欧州肥満学会の身体活動ワーキンググループも、減量中には有酸素運動よりもレジスタンストレーニングが除脂肪体重の減少を抑えると提言しています。
筋肉に負荷をかけることで筋タンパク質の合成が促進され、分解を上回る状態をつくりやすくなります。そこにプロテインでタンパク質を補給すれば、合成のための材料が十分に供給されるため、相乗効果が期待できるわけです。
週2〜3回の筋トレでも十分な効果が期待できる
「毎日ジムに通わないと意味がない」と思っている方は少なくないかもしれません。しかし、週2〜3回のレジスタンストレーニングでも筋肉量の維持には十分とされています。
大切なのは頻度よりも継続と適切な負荷です。スクワットやランジ、腕立て伏せなど複数の筋群を使う種目を中心に行えば、自宅でも実践できます。無理のない範囲で取り組むことが長く続けるためのコツです。
- スクワット、ランジ、デッドリフトなどの下半身トレーニング
- 腕立て伏せ、ダンベルプレスなどの上半身トレーニング
- プランクやクランチなどの体幹トレーニング
- 最初は自重で始めて徐々に負荷を上げていく
有酸素運動よりも筋トレを優先すべき場面がある
有酸素運動は心肺機能の向上やカロリー消費に有効ですが、筋肉量の維持という観点では限界があります。とくにウゴービで大幅な減量をしている方は、有酸素運動だけでは筋肉の減少を食い止めにくいでしょう。
理想的には、筋トレを週2〜3回行ったうえで、余裕があれば軽めのウォーキングや水泳を加えるという順序がおすすめです。筋トレを「主」、有酸素運動を「従」と位置づけることで、体組成の改善を効率よく進められます。
プロテインの飲み方で差がつく!吸収率を高めるタイミング戦略
プロテインはただ飲めばよいというものではなく、タイミングと1回量を工夫するだけで筋肉への効果が変わります。科学的な研究結果をもとに、効果を引き出す飲み方を具体的にお伝えします。
筋トレ後30分〜1時間以内がゴールデンタイム
筋トレの後は筋タンパク質の合成速度が通常の2倍以上に高まると報告されており、この時間帯にタンパク質を補給すると合成をさらに後押しできます。運動後1時間以内にプロテインを摂取する習慣をつけると、筋肉の回復と成長に有利です。
ネットワークメタアナリシスの結果でも、運動後のプロテイン摂取は除脂肪体重と骨格筋量の増加にもっとも効果的だったと報告されています。忙しい方でも、シェイカーにプロテインを入れてジムに持参すれば手軽に実践できるでしょう。
1回20gを3〜4時間おきに分けて摂ると筋合成が高まる
タンパク質の摂取パターンに関する研究では、80gのホエイプロテインを12時間かけて摂る場合、4回に分けて3時間ごとに20gずつ摂取したグループがもっとも高い筋タンパク質合成率を示しました。
1度に大量に摂るよりも、こまめに分割して摂取するほうが体は効率よくタンパク質を利用できます。朝食・昼食・間食・夕食の4回に分けて20〜25gずつ摂ることを意識すると、現実的に取り入れやすいはずです。
就寝前のプロテインが夜間の筋分解を抑える
睡眠中は数時間にわたって栄養が供給されないため、体は筋肉のタンパク質を分解してエネルギーを得ようとします。就寝前にカゼインプロテインのようにゆっくり吸収されるタイプを30〜40g程度摂取すると、夜間の筋分解を穏やかにできると考えられています。
研究でも、就寝前のタンパク質摂取が握力やレッグプレスの筋力向上に関連するという報告があります。夜の1杯が翌朝の体調や筋肉の維持に差をつけてくれるかもしれません。
プロテイン摂取のタイミング別効果
| タイミング | 推奨量 | 期待される効果 |
|---|---|---|
| 筋トレ後 | 20〜25g | 筋合成の促進 |
| 食間(3〜4時間ごと) | 20g | 合成率の維持 |
| 就寝前 | 30〜40g | 夜間の筋分解抑制 |
| 朝食時 | 20〜25g | 1日の合成スイッチON |
ウゴービの副作用とプロテイン摂取を両立するために知っておきたいこと
ウゴービの代表的な副作用である吐き気や胃もたれがあるときでも、工夫次第でタンパク質を確保できます。無理をせず、体調に合わせた飲み方を選ぶことが継続のカギです。
吐き気や胃もたれがあるときの飲み方を工夫する
ウゴービを使い始めた初期は、吐き気や食欲不振を感じる方が多いです。STEP 1試験でも、セマグルチド群の約74%に消化器系の副作用が見られたと報告されています。
こうした症状がつらいときに濃いプロテインシェイクを飲むと、さらに胃の負担が増す可能性があります。水の量を多めにして薄めに溶かしたり、一度に飲み切らずに少しずつ口にしたりといった工夫が効果的です。
少量ずつ分割して摂ることが胃腸への負担を軽減する
プロテインを1度に多く摂ると消化管に負担がかかりやすいですが、5〜10gずつ何回かに分ければ胃腸への影響を抑えられます。たとえば朝・昼・夕の食事の合間に少量ずつ飲む方法なら、吐き気があるときでも続けやすいでしょう。
味つきのプロテインが苦手な場合は、無味のプロテインパウダーをスープや味噌汁に混ぜるのもひとつの方法です。温かい汁物は胃にも優しく、冬場にはとくに取り入れやすいかもしれません。
副作用の程度別プロテイン摂取の工夫
| 症状の程度 | おすすめの摂り方 | 1回の目安量 |
|---|---|---|
| 軽い胃もたれ | 水を多めに薄めて飲む | 15〜20g |
| 吐き気が強い | スープに溶かして少量ずつ | 5〜10g |
| 食欲がほぼない | 無味タイプを味噌汁に混ぜる | 5g程度を複数回 |
| 症状がないとき | 通常どおりシェイクで | 20〜25g |
主治医への相談が安心して続けるための第一歩になる
プロテインは食品ですので基本的には安全に摂取できますが、腎臓に持病のある方は過剰なタンパク質摂取に注意が必要です。ウゴービの用量調整中や副作用がひどいときは、自己判断でサプリメントを追加する前に主治医へ相談してください。
医師に「プロテインを飲んでもよいですか」と確認するだけで、安心感が大きく変わります。管理栄養士のサポートが受けられる医療機関もありますので、栄養面のアドバイスも含めて頼ってみてください。
ホエイ・ソイ・カゼイン|ウゴービ中に選ぶべきプロテインはどれか
プロテインには種類ごとに異なる特長があり、目的やタイミングに合わせて使い分けると効果を引き出しやすくなります。ウゴービ治療中はとくに胃腸の状態との相性も考慮しましょう。
ホエイプロテインは吸収が速く筋トレ後に向いている
ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質で、消化吸収が速いのが特長です。必須アミノ酸の一種であるロイシンを豊富に含んでおり、ロイシンは筋タンパク質合成のスイッチを入れる働きを担います。
研究では、1回のプロテイン摂取で約3gのロイシンを含む量が筋タンパク質合成を引き出すために望ましいとされています。ホエイプロテイン約25gでこの基準をおおむね満たせるため、筋トレ直後の補給に適した選択肢です。
ソイプロテインは胃腸に優しく女性にも取り入れやすい
大豆由来のソイプロテインは、乳製品でお腹の調子が崩れやすい方にも向いています。ウゴービの副作用で胃腸が敏感になっている時期には、植物性のソイプロテインが飲みやすいと感じる方も多いでしょう。
近年の研究では、植物性プロテインでも十分な量を摂取すれば、動物性プロテインに匹敵する筋肥大効果が得られる可能性が示唆されています。大豆イソフラボンの健康効果も含め、女性にとってなじみやすいプロテインといえます。
カゼインプロテインは就寝前の摂取に適している
カゼインプロテインは、ホエイと同じ牛乳由来でありながら消化吸収がゆっくり進むタイプです。胃の中でゲル状に固まる性質があるため、アミノ酸が数時間にわたって持続的に血中へ供給されます。
この特性を活かして、就寝前に摂取することで夜間の筋タンパク質分解を抑制する効果が期待できます。ただし、ウゴービの副作用で夜間に胃もたれが出やすい方は、就寝の2時間前までに飲み終えるなどの調整が必要でしょう。
- 筋トレ直後にはホエイプロテインが第一選択
- 胃腸が敏感なときはソイプロテインに切り替える
- 就寝前にはカゼインプロテインでゆっくり補給する
- 体調に応じて種類を柔軟に使い分けるのがポイント
ウゴービと筋トレを続けるために毎日の食事で心がけたいこと
プロテインサプリメントだけに頼るのではなく、普段の食事からもタンパク質をしっかり摂ることが筋肉維持の土台です。食事全体のバランスを整えることで、ウゴービの効果を活かしながら健康的に体重を管理できます。
朝食でタンパク質を確保すると1日の筋合成が変わる
日本人の食事パターンでは、朝食のタンパク質量が夕食に比べて少ない傾向があります。しかし、1日の筋タンパク質合成を促すには、朝からしっかりタンパク質を摂ることが重要だと研究で示されています。
朝食に卵1〜2個とヨーグルト、またはプロテインシェイクを加えるだけでも、朝のタンパク質量は大きく改善します。ウゴービで朝の食欲が落ちているときは、プロテインを少量の牛乳に溶かして飲むだけでも効果的です。
タンパク質が豊富な身近な食品
| 食品 | 1食あたりの量 | タンパク質量 |
|---|---|---|
| 鶏むね肉 | 100g | 約23g |
| 卵 | 2個 | 約12g |
| サケ | 1切れ(80g) | 約18g |
| 木綿豆腐 | 150g | 約10g |
| ギリシャヨーグルト | 100g | 約10g |
鶏むね肉・卵・魚など身近な食品も活用する
プロテインパウダーは便利ですが、固形の食事から摂るタンパク質には、ビタミンやミネラルなどの栄養素も同時に含まれています。鶏むね肉は脂肪が少なくタンパク質が豊富な代表格であり、蒸したり茹でたりすれば調理も簡単です。
卵は完全栄養食と呼ばれるほど栄養バランスに優れ、1日2個を習慣にすれば約12gのタンパク質を確保できます。魚も良質なタンパク源であり、サケやサバはオメガ3脂肪酸も一緒に摂れる優秀な食材です。
プロテインだけに頼らずバランスのよい食事を意識する
タンパク質ばかり摂っていても、ビタミンB群や亜鉛などの微量栄養素が不足すると筋タンパク質の合成はうまく進みません。野菜・果物・全粒穀物も含めたバランスのよい食事が、筋肉づくりの土台を支えます。
ウゴービ治療中は食事量が減るからこそ、1食1食の「質」を大切にしてください。タンパク質に加えてビタミン・ミネラルを意識的に摂ることで、筋肉の維持だけでなく体調全般の安定にもつながります。主治医や管理栄養士と一緒に食事プランを考えるのも、よい方法です。
よくある質問
ウゴービを使いながらプロテインを飲んでも体に問題はありませんか?
プロテインは食品由来のタンパク質製品であるため、ウゴービとの併用で薬理学的な相互作用が生じる心配は基本的にありません。ただし、腎機能に問題がある方は過剰なタンパク質摂取が腎臓に負担をかける場合があります。
ウゴービの副作用で消化器症状が強い時期には、プロテインの量やタイミングを調整する必要があるかもしれません。不安がある方は、治療を担当している主治医に一度相談してみてください。
ウゴービによる減量中に筋トレをしないとどのくらい筋肉が減りますか?
臨床試験のデータによると、ウゴービ(セマグルチド2.4mg)で約15%の体重減少があった場合、除脂肪体重は約9.7%低下したと報告されています。減った体重全体のうち、除脂肪体重の減少が占める割合は研究によって0〜40%と幅が大きいです。
筋トレを行わない場合はこの減少がより顕著になる可能性があります。レジスタンストレーニングを取り入れた症例では、筋肉量がほとんど減らなかったり、むしろ増えたケースも報告されています。
ウゴービ治療中のプロテイン摂取は1日何グラムが目安ですか?
減量中に筋肉を維持するためには、体重1kgあたり1.2〜1.6g程度のタンパク質摂取が望ましいとされています。体重60kgの方であれば、1日あたり72〜96gが目安の範囲です。
食事から摂れるタンパク質量を計算したうえで、不足分をプロテインで補うという考え方が現実的でしょう。1度に大量に摂るよりも、20〜25gを3〜4時間おきに複数回に分けて摂取するほうが、筋タンパク質合成には効果的です。
ウゴービの吐き気がひどいときでもプロテインを飲む方法はありますか?
吐き気が強い時期には、プロテインを通常より薄く水に溶かして少量ずつ飲む方法がおすすめです。無味タイプのプロテインパウダーを温かいスープや味噌汁に混ぜるのも、胃への負担を軽くする工夫になります。
1回5〜10g程度に抑えて、1日のなかで何度かに分けて摂取すれば、必要量を確保しつつ消化器症状を悪化させにくくなります。症状が改善してから通常の量に戻していくのが安全です。
ウゴービ使用中にホエイとソイのどちらのプロテインを選ぶべきですか?
筋トレ直後の素早い栄養補給を重視するならホエイプロテインが向いています。ホエイは消化吸収が速く、筋タンパク質合成を促すロイシンを豊富に含んでいるためです。
一方、ウゴービの副作用で胃腸の調子が優れないときや、乳製品でお腹を壊しやすい体質の方にはソイプロテインが適しています。どちらか一方に決める必要はなく、体調やタイミングに合わせて使い分けるのが賢い選択です。
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