相模大野へ自転車で通院するときは、市営や民間の駐輪場に停めます。大木皮ふ科クリニックに専用の駐輪場はなく、駅の周りは自転車等放置禁止区域なので、短い受診でも路上に置いて離れると撤去の対象になります。

受診が短時間で済むなら、最初の2時間が無料になる駐輪場も使えます。停める場所は、家を出る前に決めておくと安心です。

この記事では、相模大野の駐輪場の場所と料金、最初の2時間が無料になる施設、原付やバイクの置き場、撤去されたときの引き取り方を解説します。

相模大野で自転車を停める場所の選び方

自転車を停める場所は、駐輪場として指定された区画から選びます。建物に近い空きスペースや、すでに自転車が並んでいる歩道を、利用可能な場所と判断するのは避けましょう。

通院先の建物と駐輪場は分けて探す

大木皮ふ科クリニックは相模大野3丁目11番9号の藤ビル3階にあり、専用駐輪場の掲載はないため、駅周辺の駐輪施設を利用する前提で向かいます。建物の入口を目的地に設定するのとは別に、自転車の置き場も決めておく必要があります。

駐輪場から建物までは徒歩で移動するため、自転車を停める時間と歩く時間を含めて来院時刻を組み立てると、入口の前で置き場を探す手間を減らせます。

路上の駐輪区画と歩道の空きは区別する

駅周辺には市営の路上等自転車駐車場があり、指定された区画であれば所定の条件で利用できます。「路上にある駐輪場」と「歩道に自転車を置くこと」は、同じ扱いではありません。

区画の外に自転車が並んでいても、その並びを駐輪場の続きと考えず、施設名の表示や設備を目印にして停める位置を判断します。自転車を施錠していても、駐輪してよい場所かどうかは変わりません。

満車に備えて候補をもう1か所持つ

希望する施設が満車だったときは、別の駐輪場へ移動します。入口付近に仮置きして受診するのではなく、次の候補へ向かえるよう、出発前に周辺の施設の位置を押さえておくと動きやすくなります。

掲載されている収容台数は、到着時の空き台数ではありません。規模の大きな施設も含め、当日の利用状況によって停められる場所は変わるため、候補を1か所だけに絞らない準備が役立ちます。

市営駐輪場は北口・西側・谷口にある

市営の駐輪場は、北口の新館と旧館、西側、谷口北口、谷口南口の5施設です。来る方向に合う施設を選ぶには、名称だけでなく所在地も合わせて見ると位置を整理できます。

北口の新館と旧館は同じ所在地

相模大野駅北口の新館と旧館は、いずれも相模大野4丁目3番1号にあります。同じ所在地でも館が分かれているため、料金や利用時間を調べるときは、利用する館の名称まで合わせる必要があります。

施設名所在地
相模大野駅北口(新館)相模大野4丁目3番1号
相模大野駅北口(旧館)相模大野4丁目3番1号
相模大野駅西側相模大野3丁目2番2号
谷口北口相模大野3丁目327番
谷口南口相模大野7丁目704番

北口新館の自転車の収容台数は1,500台で、館名を省いて検索すると旧館の情報と混同しやすいため、現地の表示でも新館か旧館かを見分けます。

西側の施設は住所を目印にする

相模大野駅西側自転車駐車場の所在地は、相模大野3丁目2番2号です。北口の施設とは住所が異なるので、地図で候補を選ぶときは「西側」という名称まで含めて探すと取り違えを防げます。

通院先への近さだけで決めるには、それぞれの駐輪場から建物までの徒歩経路も必要です。地図で各施設から藤ビルまでの徒歩経路を出して比べると、選びやすくなります。

谷口北口と谷口南口は丁目が異なる

谷口北口は相模大野3丁目、谷口南口は7丁目にあり、名前が似ていても所在地は分かれています。地図に登録する施設名を間違えると予定した側と異なる場所へ向かうので、出発前には名称と住所を組にして確かめましょう。

駅のどちら側へ到着するかに加え、駐輪した後に徒歩で通院先へ向かう経路も見ておくと、帰りに自転車を取りに戻る場所まで把握できます。

一時利用の料金は施設ごとの課金単位で比べる

北口新館の自転車の一時利用は、1回につき24時間単位で100円です。無料時間のある施設と比べるときは、無料でいられる長さだけでなく、その後に加算される金額も判断材料になります。

北口新館は自転車1回100円が基本

北口新館の表示は「1日100円(1回につき)」で、1日は24時間単位として扱われます。暦の日付だけを見て料金を捉えず、入庫してからの経過時間を基準にする方式です。

「1回につき」という条件も付くため、一度出庫してから再び入庫する使い方と、続けて停めておく使い方を同じ料金として見込むのは避けます。受診後に別の用事を済ませる予定なら、取り出す時点までを利用時間に含めます。

無料時間後の金額まで並べて見る

料金は施設ごとに異なります。比較する項目は、無料時間、課金の間隔、1回の利用料金です。短時間の受診か、前後の用事も含む外出かによって、選びやすい施設が変わります。

施設・区画自転車の無料時間自転車の料金
北口新館無料時間の記載なし1回につき24時間単位で100円
市営北口第1・第2・第3最初の2時間以降2時間ごとに100円
オダクル相模大野第1(1階)最初の2時間以降6時間ごとに110円
オダクル相模大野第3(3階)最初の2時間以降8時間ごとに110円

たとえば、受診とその後の用事を合わせて2時間を超える予定なら、無料時間だけを基準にせず、出庫するまでにどの課金単位が適用されるかを見ると比較できます。

新館の料金をほかの市営施設へ当てはめない

北口旧館や谷口の施設、西側の施設を使う場合は、それぞれの一時利用条件が判断の基準です。同じ市営施設という理由だけで、新館の100円という料金をほかの施設にも当てはめることはできません。

料金や運用は変更されることがあるため、出発前に相模原市や各運営者の施設ページで、利用する駐輪場の料金と利用時間を確かめましょう。

相模大野で最初の2時間が無料になる駐輪場

最初の2時間が無料になる候補には、市営の北口第1・第2・第3と、オダクル相模大野第1・第3があります。受診が短時間で済む予定なら候補になりますが、無料かどうかは実際に出庫するまでの時間で決まります。

市営北口第1・第2・第3は路上等の施設

市営の路上等自転車駐車場は、相模大野駅北口第1が約60台、第2が約100台、第3が約130台の自転車を収容します。いずれも最初の2時間は無料で、その後は2時間ごとに100円がかかる方式です。

北口新館や旧館とは異なる施設なので、「北口」という共通の名前だけで無料時間があると判断せず、第1・第2・第3の表示を目印にします。短時間利用を予定していても、区画が埋まっていれば別の駐輪場へ移動が必要です。

オダクル第1は1階の区画

小田急系の駐輪場であるオダクル相模大野第1は、1階の区画で最初の2時間が無料です。無料時間を超えた後は6時間ごとに110円で、所在地は相模大野3丁目とされています。

同じ相模大野の駐輪場でも階数によって利用する区画が異なるため、施設名と「1階」の組み合わせを覚えておくと、帰りに自転車を探す際にも役立ちます。

オダクル第3は3階で超過後の単位が異なる

オダクル相模大野第3の3階の区画も最初の2時間が無料で、その後は8時間ごとに110円です。第1と比べる際は、最初の無料時間が同じでも、超過後の課金の間隔が違う点を押さえます。

相模大野ステーションスクエアにも1階と3階の駐輪場の表示があり、最初の2時間無料、お買い上げサービスなしとされています。買い物をすれば無料時間が延びると見込まず、利用する区画の表示に沿って計算しましょう。

入出庫できる時間と受診後の予定を合わせる

料金が希望に合っていても、帰りの時刻に自転車を取り出せなければ困るので、利用時間も先に見ておきます。受診後に用事を済ませる日は、診察の終了時刻ではなく駐輪場へ戻る時刻を基準に予定を立てます。

北口新館は24時間利用できる

北口新館は24時間利用できます。帰りが遅くなる日の候補になります。ただし、24時間いつでも出し入れできることと、無料で置けることは別で、料金は入庫からの時間で決まります。

ほかの市営施設も同じ営業時間とは限らず、所在地が共通する旧館を使うときも、利用時間はその館の条件を基準にします。

オダクル第1・第3は翌日1時まで

オダクル相模大野第1と第3の利用可能時間は、4時30分から翌日1時までです。受診後に長く駅周辺へ滞在する予定なら、料金の課金単位とは別に、この利用可能時間を守って戻る必要があります。

また、市営の北口第1・第2・第3は、連続して利用できる時間が72時間までです。無料時間のある駐輪場でも、いつまでも続けて停められるという意味ではありません。

入庫時刻を残すと無料時間を判断しやすい

待ち時間が読めない受診では、無料時間を超えるかどうかが気になるものです。入庫した時刻と超過後の料金を把握しておけば、診察が長引いたときも、帰りに必要な精算を見通しやすくなります。

  • 入庫時の記録 … 時刻と利用した施設名・階数
  • 帰りの予定 … 診察後の用事を含めた出庫見込み
  • 超過時の費用 … 無料時間が終わった後の課金単位

たとえば、北口第1に停めて診察を待っている間に入庫から2時間を超えたら、無料扱いは終わっているため、帰りは有料での出庫を前提に精算します。受診の途中で慌てて自転車を移しに行くより、超過する前提で費用を用意しておくと落ち着いて待てます。

原付やバイクは対応する駐輪区画へ

原付やバイクで通院する場合は、自転車用の区画ではなく、車種に対応する施設を選びます。バイクの受け入れ情報がある施設でも、持っている車両が利用条件に合うかは別に判断が必要です。

北口新館などにバイクの収容情報がある

市営施設では、北口新館にバイク250台の収容情報があります。谷口北口、谷口南口、相模大野駅西側にもバイクの収容情報があり、候補となる施設は自転車と完全に同じではありません。

北口旧館についてはバイクの受け入れを断定できる情報がないため、新館と同じ所在地であっても、バイクを停められると見込んで向かうのは避けます。

新館のバイク料金は自転車と異なる

北口新館のバイクの一時利用は、1回につき24時間単位で200円です。自転車の100円とは区分が異なるので、料金表示を見るときには金額だけでなく、どの車両の料金かも合わせて読みます。

自転車向けの最初の2時間無料という条件を、原付やバイクにもそのまま当てはめることはできません。無料時間を優先するより、まず車両が受け入れ対象かを決める情報が必要です。

排気量や車体の大きさを伝えて確認する

施設の「バイク」という表記だけでは、利用できる排気量や車体寸法の範囲まで判断できないため、出発前に管理者へ自分の車両が利用対象かを確認しましょう。

  • 車両の区分 … 原付か、それ以外のバイクか
  • 排気量 … 利用対象の範囲に入るか
  • 車体の大きさ … 指定の区画や設備に収まるか

受け入れの可否が分からないまま自転車用の区画へ入れるのは避け、対応が分かる施設を目的地として選びます。駐輪場の名称が似ている場合も、問い合わせる施設名まで合わせる必要があります。

相模大野で撤去された自転車を引き取るとき

放置禁止区域で撤去された自転車等は保管所へ移動され、返還には自転車2,000円、原付4,000円が必要です。停めた場所に見当たらないときは、撤去の有無と移動先を把握するところから対応します。

短時間でも放置禁止区域の対象になる

駅周辺は自転車等放置禁止区域で、放置された自転車等は条例に基づいて保管所へ移動されます。受診だけの短い利用や、すぐに戻るつもりだったという事情を、路上へ停める理由にはできません。

有料の駐輪場を選ぶときの費用と、撤去された後に返還を受ける費用は分けて考えます。駐輪場の料金を避けるために区画外へ停めると、引き取りの手間も生じます。

返還費用は自転車と原付で分かれる

返還に必要な金額は、自転車が2,000円、原動機付自転車が4,000円です。原付以外のバイクの金額は、保管先の案内で確かめてください。

車両返還に必要な金額
自転車2,000円
原動機付自転車4,000円

引き取りには保管所へ向かう時間もかかります。帰宅の予定を組み直す前に、まず自分の車両がどこへ移されたかを確かめます。

保管場所と受付条件が分かってから向かう

停めた自転車が見当たらないときは、現地の撤去に関する表示や市の窓口で、撤去の有無と保管先を確かめましょう。撤去されたと決めつけず、停めた施設や区画の取り違えがないかも見直します。

保管所の所在地、引き取りの受付時間、必要な持ち物は、移動先に応じた情報が必要です。返還費用だけを持って向かうのではなく、該当する保管所の受付条件がそろってから出向くと、引き取りのやり直しを避けやすくなります。

よくある質問

Q
相模大野では、受診中だけなら歩道に自転車を停めてもよいですか?
A

短い受診でも歩道への放置は避け、駐輪場として指定された区画を利用します。駅周辺は放置禁止区域なので、施錠してすぐ戻る予定でも、区画外を自転車の置き場にすることはできません。

Q
最初の2時間無料の駐輪場なら、通院の際も無料で使えますか?
A

利用条件に合う自転車を停め、入庫から2時間以内に出庫すれば、最初の2時間無料の条件が適用されます。市営北口第1・第2・第3や、オダクル相模大野第1・第3が候補です。

待ち時間や受診後の用事で2時間を超えたときは、その施設の課金単位に応じた料金がかかります。診察時間だけで計算せず、自転車を停めてから取り出すまでの時間で予定を立てましょう。

Q
原付は自転車と同じ無料の区画に停められますか?
A

自転車の無料区画を原付も利用できるとは限らず、原付に対応した区画を選ぶ必要があります。北口新館など、バイクの収容情報がある施設が候補になります。

排気量や車体寸法の受け入れ条件までは施設名だけで分からないため、出発前に管理者へ車両の情報を伝えて利用可否を確かめましょう。北口新館のバイク料金は、1回につき24時間単位で200円です。

Q
自転車が撤去された場合、2,000円を持って行けば引き取れますか?
A

自転車の返還費用は2,000円ですが、その金額だけで引き取りの準備が完了するわけではありません。保管先の所在地に加え、受付時間や必要な持ち物に応じた準備が必要です。

まず現地の表示や市の窓口で、自転車が撤去されたか、どの保管所へ移されたかを確かめましょう。保管先が分かってから受付条件を調べて向かうと、移動のやり直しを減らせます。