ビクトーザとサクセンダの関係を整理|成分リラグルチドの共通点と背景

ビクトーザとサクセンダの関係を整理|成分リラグルチドの共通点と背景

ビクトーザとサクセンダは、有効成分がどちらもリラグルチドという1つの分子です。

この分子は腸から出るGLP-1というホルモンをもとに、血液の中で長く働けるよう組み替えて作られたもので、2つの製品はその設計を丸ごと分け合っています。

一方、日本で医薬品として承認されているのはビクトーザだけであり、対象となる病気も1日あたりの用量の上限も、製品ごとに別々に決まっています。

同じ分子がなぜ2つの製品名を持つに至ったのかを、設計の工夫と開発の順番、そして各国の制度の違いからたどっていきます。

目次 Outline

ビクトーザとサクセンダをつなぐリラグルチドという分子

2つの製品名の下にあるのは、ヒトのGLP-1をもとに組み立てられた1つの分子です。関係をほどく出発点は、この分子がどんな考え方で設計されたかという部分にあります。

出発点はヒトのGLP-1というホルモン

GLP-1は30個のアミノ酸が連なったペプチドホルモンで、食事に反応して腸から放出され、血糖と食欲の両方の調節に関わっています。

膵臓では血糖に応じてインスリンの分泌を促し、脳では食事の量を抑える向きに働くため、糖尿病と肥満のどちらの治療にも手がかりになると考えられてきました。

2つの製品が同じ土台を共有しているのは、設計がこの1本のホルモンから始まっているからにほかなりません。

天然のGLP-1はなぜそのまま薬にならなかった?

天然のGLP-1をそのまま薬にできなかったのは、血中から消えるのが速すぎたためです。ヒトでの半減期は静脈内投与で1.5分、皮下投与でも1.5時間と報告されています。

薬として働かせるには血中の濃度を高いまま安定させる必要があり、数分で消えてしまう分子ではその条件を満たせません。天然のGLP-1は繊維状に固まりやすい性質も抱えていました。

この短さをどう乗り越えるかという課題こそが、リラグルチドを生む出発点になっています。

エキセンジン-4とは別の道筋で作られた

同じ受容体に働く薬でも、トカゲの毒液に含まれるエキセンジン-4を出発点にした系統があり、こちらはヒトのGLP-1との相同性が53%と報告されています。静脈内での半減期は約30分に延びました。

リラグルチドの開発では、ヒトのGLP-1そのものを出発点に選んだうえで、構造をできるだけ変えずに血中にとどまる時間だけを延ばす方針が取られています。

ビクトーザとサクセンダが共有しているのは、このヒト型を保つという方針から生まれた分子です。

分子出発点ヒトでの半減期
天然のGLP-1ヒトのホルモン静脈内1.5分/皮下1.5時間
エキセンジン-4トカゲの毒液(相同性53%)静脈内 約30分
リラグルチドヒトのGLP-11日1回の注射に向く長さ

並べてみると、同じ受容体に働く薬でも、どこから設計を始めたかで性格が分かれるとわかります。

ビクトーザとサクセンダに共通する半減期を延ばす工夫

血中に長くとどまらせるために選ばれたのは、血液の中に豊富にある蛋白質へ一時的につかまるという方法でした。この仕掛けは、どちらの製品にもそのまま受け継がれています。

34番目を置き換え、26番目に脂肪酸をつないだ

リラグルチドは、ヒトのGLP-1の34番目のリジンをアルギニンに置き換え、26番目のリジンにγ-グルタミン酸を挟んで炭素数16の脂肪酸をつないだ分子として作られています。

34番目の置き換えは、脂肪酸を狙った1か所だけに結合させるための工夫で、受容体への結合そのものには目立った影響がなかったと報告されました。

受容体を介した反応の強さを示す指標(EC50)は、天然のGLP-1が55±19pM、この分子が61.0±7.1pMと近い値で並んでいます。

アルブミンにつかまって血中にとどまる

つないだ脂肪酸は、血液に大量に含まれるアルブミンという蛋白質へ可逆的に結びつきます。つかまっている間は分解酵素や腎臓からの排泄を受けにくく、血中の濃度が急には下がりません。

GLP-1を切り離す酵素に狙われやすい末端の形は変えていないにもかかわらず分解されにくいのは、このアルブミン結合か、脂肪酸による立体的な遮蔽によると考えられています。

脂肪酸と連結部分の組み合わせは、アルブミンへの結びつきを強めつつ受容体への力を落とさない点を探って選ばれました。

皮下からゆっくり出ていく仕掛けも重なる

効きめが長く続く理由は血中だけにあるわけではありません。注射された皮下では分子どうしが寄り集まった状態を作り、そこから少しずつ血液へ移っていく吸収の遅さも働いています。

製剤の中でリラグルチドが7個ひと組の集合体を作っているという所見が報告されており、皮下からの吸収が遅れる一因と考えられてきました。

血中にとどまる長さと皮下から出ていく遅さが重なった結果として、1日1回の注射に向いた薬物動態が得られています。

設計の工夫加えた変更狙い
34番目の置き換えリジンをアルギニンへ脂肪酸を1か所だけに結合
脂肪酸の付加26番目に炭素数16の脂肪酸アルブミンにつかまる
皮下での集合7個ひと組の集合体吸収を遅らせる

3つの工夫はどれも用量とは無関係な分子の性質であり、製品名が変わっても中身は動きません。

ビクトーザが先でサクセンダが後という開発の順番

2つの製品は同時に生まれたわけではなく、血糖を下げる薬が先にあり、体重に向けた製品が後から加わりました。順番を押さえると、用量の違いの意味も見通しやすくなります。

血糖の薬として先に組み立てられた

リラグルチドの開発は、2型糖尿病の血糖を下げる薬を作るという目的から始まりました。GLP-1の半減期を延ばして治療に使えるようにする試みが、そのまま企画の出発点だったからです。

そのため最初に世に出たのは糖尿病を効能とする製品で、1日1回の注射として最大1.8mgまでの範囲で組み立てられました。

体重が減る所見が次の開発につながった

血糖を見る試験を重ねる過程で、体重が減る方向の変化が繰り返し観察されました。メトホルミンを併用した26週間の試験でも、リラグルチドの各群で1.8〜2.8kgの体重減少が報告されています。

食事から取り込むエネルギーが減るという作用を通じて体重が動くと確かめられ、この所見が肥満を対象にした開発へつながりました。

そして1日3.0mgという高い用量で肥満の治療薬としての承認に至った経緯が、サクセンダという2つ目の製品名の由来です。

承認は分子ではなく効能ごとに下りる

同じ分子でも、対象とする病気と用量の範囲が変われば、別の製品として審査を受け直す必要があります。審査で問われるのは、誰にどれだけの量をどう使ったとき何が起きたかという一組の情報です。

  • 対象となる病気と年齢の範囲
  • 使う量と増やし方の刻み
  • 主要な評価項目に置いた変化
  • 不都合な反応の種類と頻度
  • 長く使ったときの経過

どれも分子の構造式からは答えの出ない項目で、目的が変わるたびに試験を組み直すほかありません。2つの製品名は、その手続きが2回行われた痕跡だといえます。

ビクトーザとサクセンダで用量の上限が分かれた背景

用量の上限が別々に置かれたのは、目的ごとに用量と反応の関係が違っていたからです。血糖と体重では、量を増やしたときの伸び方がそろいませんでした。

血糖では1日1.8mgまでが臨床の範囲に置かれた

メトホルミンを使っている2型糖尿病の1,091人を26週間追った試験では、リラグルチドを0.6mg、1.2mg、1.8mgの3つの群に分けて比べました。

HbA1cの平均低下は1.8mg群と1.2mg群がいずれも1.0%、0.6mg群が0.7%で、プラセボ群は0.1%の上昇でした。軽度の低血糖はリラグルチド群で約3%と、プラセボ群と同程度にとどまっています。

血糖を目的とする製品では、この1.8mgが1日あたりの上限として据えられました。

体重の反応は3.0mgまで伸び続けた

2型糖尿病のない肥満の成人564人を20週間追った用量設定の試験では、1.2mg、1.8mg、2.4mg、3.0mgの4つの用量が並べて比べられました。全員が1日500kcalの不足を作る食事と運動の増加を続けています。

平均の体重減少は用量の順に4.8kg、5.5kg、6.3kg、7.2kgで、プラセボ群は2.8kg、オルリスタット群は4.1kgでした。

プラセボとの差は2.1kg(95%信頼区間 0.6〜3.6)から4.4kg(95%信頼区間 2.9〜6.0)の幅にあり、体重については3.0mgまで反応が伸び続けています。

血中の曝露量は3.0mgまで用量に比例していた

肥満の成人を対象にした薬物動態の解析では、3.0mgまで血中の曝露量が用量に比例して増えると確かめられました。SCALE Obesity and Prediabetes試験の2,339人などの採血データが使われています。

体重100kgの人を基準にすると、60kgの人では曝露量が41%高く(90%信頼区間 37〜46)、同じ体重なら女性が男性より32%高い(90%信頼区間 28〜35)と報告されました。

一方で70歳以上という年齢、人種、民族、開始時の血糖の状態は、曝露量に影響していませんでした。

用量帯で束ねた解析でも差が残る

64件の無作為化試験・2万7,018人をまとめた解析は、リラグルチドを1.8mg以下と1.8mg超の2つの用量帯に分けて評価しています。

プラセボと比べた体重の差は1.8mg以下で-2.72kg(95%信頼区間 -3.35〜-2.09)、1.8mg超で-4.49kg(95%信頼区間 -5.26〜-3.72)でした。

分かれているのは製品名ではなく用量であり、同じ分子をどこまで使うかという設計が結果の幅を決めています。

目的1日あたりの用量主に見ている結果
2型糖尿病最大1.8mgHbA1cの変化
肥満最大3.0mg体重の変化
用量と血中濃度3.0mgまで比例曝露量

上限の違いは強さの序列ではなく、何を目標に置いたかの違いから生まれた設計上の帰結です。

日本ではビクトーザが承認され、サクセンダは未承認

どの製品がどの効能で使えるかは、国ごとの審査で別々に決まります。日本とそれ以外の国では、用量の上限が広がるまでの道筋も分かれていました。

2010年に0.9mgで承認され、2019年に1.8mgへ

日本でリラグルチドが2型糖尿病に承認されたのは2010年で、当初の用量は1日0.9mgまででした。食事と運動だけ、またはスルホニル尿素薬との併用で血糖が十分に下がらない人が対象です。

2014年には前の治療をめぐる制限が外れて対象が広がり、1日1.8mgの用量が承認されたのは2019年5月でした。

日本の患者を対象に0.9mgと1.8mgを比べた試験も、その承認を支えた根拠の1つに挙げられています。

海外は当初から1.8mgが上限だった

日本以外の国では、2型糖尿病に対するリラグルチドの上限は当初から1日1.8mgで、週ごとに0.6mgずつ増やす進め方が取られてきました。日本だけが低い上限から出発したわけです。

日本国内47施設で行われた26週間の試験では、0.9mgで12週間慣らしたあとHbA1cが7.0%以上だった466人を、0.9mgの継続と1.8mgへの増量に1対1で割り付けています。

HbA1cの変化の差は-0.40%(95%信頼区間 -0.55〜-0.24、p値0.0001未満)で、1.8mgのほうが下がり幅が大きい結果でした。

肥満症の効能は日本では承認されていない

リラグルチド3.0mgの製品であるサクセンダは、日本では医薬品としての承認を受けていません。国内で承認されているのは、2型糖尿病を効能とする1日1.8mgまでの製品だけです。

そのため、体重を減らす目的でビクトーザを使う場合は承認された効能の外での使用にあたり、公的な医療保険は使えません。診察料も薬剤費も全額が自己負担となり、金額は医療機関ごとに設定されています。

自由診療として扱われる以上、見込まれる変化だけでなく、吐き気や下痢といった消化器の反応や中止に至る場合がある点まで含め、事前に医師から説明を受ける必要があります。

見ている点日本海外(承認国)
糖尿病での承認2010年に0.9mgで承認1日1.8mgが上限
1.8mgの承認2019年5月当初から
リラグルチド3.0mgの製品承認されていない肥満の効能で承認

制度の違いは分子の優劣を映したものではなく、どの国がどの範囲を審査で認めたかという記録にすぎません。

成分が同じだからビクトーザとサクセンダに重なる注意点

設計が共通している以上、体に起きる反応の種類まで製品名で切り替わるわけではありません。差が出やすいのは種類ではなく、用量に応じた出やすさのほうです。

消化器の反応は用量が上がると多くなった

肥満の成人を対象にした用量設定の試験では、吐き気と嘔吐がリラグルチド群でプラセボ群より多く報告されました。多くは一過性で、中止に至る例はまれだったと記されています。

2型糖尿病の26週間の試験でも、悪心はリラグルチド群の11〜19%で報告され、プラセボ群とグリメピリド群の3〜4%を上回りました。悪心の頻度は時間の経過とともに下がっています。

増量の途中でつらさが強く出たときは、次の診察を待たずに医療機関へ連絡する場面だと考えられます。

まとめた解析では中止に至る反応も増えていた

肥満のある成人を対象に、用量を問わずリラグルチドを調べた24件の試験・9,937人のまとめでは、何らかの不都合な反応が起こるリスク比が1.07(95%信頼区間 1.04〜1.11)と報告されました。

中止につながった不都合な反応のリスク比は1.98(95%信頼区間 1.30〜3.02)で、続けられるかどうかに直接響く数字だといえます。

なお24件のうち22件は製造販売元の資金による試験で、まとめた側も利益相反への注意を促しています。

報告された反応内容もとになった集団
吐き気・嘔吐リラグルチド群で多い肥満の成人564人・20週間
悪心11〜19%(対照は3〜4%)2型糖尿病1,091人・26週間
中止に至る反応リスク比1.9824試験9,937人のまとめ

自由診療で使う場面で確かめる点

承認された効能の外で使う場合、公的な保険や救済の仕組みが後ろ盾にならない状態で治療を受ける形になります。始める前に確かめておきたい項目を並べます。

  • 総額でいくらかかり、何が含まれるのか
  • どの用量から始め、どの間隔で増やすのか
  • 吐き気や下痢が出たときの連絡先
  • 中止を判断する目安
  • ほかに使っている薬との重なり

金額の内訳と経過の見方を最初に共有しておくと、途中で迷いが出たときの判断も早くなります。

ビクトーザとサクセンダを取り違えないための確かめ方

用量帯も製剤の形も近いため、名前と外観だけで区別しようとすると、どちらの目的で処方されたのかが曖昧になりかねません。実際の使われ方を調べた報告から、確かめる筋道を整理します。

似た用量と製剤ゆえに注意が促されている

英国の診療記録を使った調査は、リラグルチド3.0mgの製品と1.2mg・1.8mgの製品について、用量と製剤が似ているために適応の違いを取り違える恐れがあると述べています。

同じ分子でも、どの効能で処方されたのかによって想定される増量の刻みも見るべき指標も変わるため、区別が曖昧なままでは経過の読み方まで揺らいでしまいます。

実際の処方は適応どおりに行われている?

英国の記録では、確かめられた範囲でおおむね適応どおりに処方されていました。対象になったのは、リラグルチド3.0mgの製品を始めた604人と、1.2mg・1.8mgの製品を始めた4,853人です。

体重のデータが得られた306人のうち96.4%は体重減少の適応に沿って開始しており、用量が確認できた92人のうち糖尿病の適応から外れて使われていたのは5人未満でした。

開始した人の背景も分かれ、3.0mgの製品では女性が86.4%、平均年齢が46.5±11.7歳で、1.2mg・1.8mgの製品の52.1%・57.5±12.0歳とは対照的でした。

診察で伝えると話が早く進む情報

どちらの設計が自分に合うのかという問いは、体重と血糖のどちらを主な目的に置くかで向きが変わります。手元の数字を持って行くと、話の入り口がぐっと具体的になるでしょう。

健診で指摘された血糖やHbA1cの値、これまでの体重の推移、服用中の薬、以前に吐き気が出たときの様子などが手がかりになります。

同じ成分だからどちらでもよい、という置き換えは成り立ちません。選び分けは診察の場で決まる部分です。

ビクトーザ皮下注18mgは2026年後半に販売終了となる

有効成分の重なりとは別に、供給の側でも変化が控えています。製造販売元であるノボ ノルディスク ファーマの発表により、ビクトーザ皮下注18mgは2026年後半に販売終了となります。

発表の時点では通常どおりの出荷が続いており、2026年以降に順次変更していくよう呼びかけられました。対象として挙げられたのはビクトーザ皮下注18mgであり、リラグルチド3.0mgの製品をめぐる話ではありません。

成分が重なるからサクセンダへ移ればよい、という筋道は成り立ちません。日本で承認を受けていない以上は受け皿になり得ず、今後も同じ治療を続けるのか別の薬へ移るのかは、処方を受けている医療機関で相談する形になります。

よくある質問

ビクトーザとサクセンダは、どういう関係にある薬なのですか?

有効成分がどちらもリラグルチドという同じ分子で、ヒトのGLP-1をもとに血中で長く働くよう設計されている点まで共通しています。

分かれているのは対象とする病気と用量の上限で、血糖を目的とする製品が先に生まれ、体重を目的とする高い用量の製品が後から加わりました。

同じリラグルチドなのに、なぜ用量の上限が違うのですか?

目的ごとに、量を増やしたときの反応の伸び方がそろわなかったためです。血糖では1.8mg群と1.2mg群のHbA1c低下がいずれも1.0%と並びました。

一方、肥満の成人564人の用量設定試験では体重減少が4.8kgから7.2kgまで用量とともに伸び続けており、3.0mgという高い上限が設計に組み込まれました。

日本でビクトーザの用量が1.8mgまで広がったのはいつですか?

2019年5月です。日本では2010年に1日0.9mgまでで承認され、2014年に前の治療をめぐる制限が外れて対象が広がりました。

日本以外の国では当初から1日1.8mgが上限で、週ごとに0.6mgずつ増やす進め方が取られており、上限に届くまでの道筋が国によって分かれていた形です。

医薬品の承認は、成分ごとではなく製品ごとに下りるのですか?

製品ごとです。審査では分子の性質だけでなく、誰にどれだけの量をどう使ったときに何が起きたかという一組の情報がまとめて問われます。

そのため対象とする病気や用量の範囲が変われば試験を組み直す必要があり、同じリラグルチドでも別々の製品として審査を受けています。

リラグルチドはどうやって1日1回で足りる長さになったのですか?

26番目のリジンに炭素数16の脂肪酸をつなぎ、血液中のアルブミンへ可逆的につかまる形にしたためです。つかまっている間は分解や排泄を受けにくくなります。

加えて、注射された皮下で分子どうしが寄り集まり、そこから少しずつ血液へ移る吸収の遅さも重なります。天然のGLP-1は静脈内投与での半減期が1.5分と報告されていました。

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この記事を書いた人 Wrote this article

大木 沙織 大木皮ふ科クリニック 副院長

皮膚科医/内科専門医/公認心理師 略歴:順天堂大学医学部を卒業後に済生会川口総合病院、三井記念病院で研修。国際医療福祉大学病院を経て当院副院長へ就任。 所属:日本内科学会